Monday, April 30, 2007

不死化ヒト細胞の生きる道


昔、パフィーの歌に、「これが私の生きる道」というのがあった。不死化ヒト細胞の生きる道の一つに、安全性試験と薬剤のスクリーニングがあげられる。



細胞寿命---骨髄間質細胞の場合


細胞寿命は、採取した方の年齢にもよるし、採取した組織にも依存する。細胞種に依存するのは、細胞寿命がストレスにより規定され、そのストレスの感じ方が細胞ごとに違うので、当然な感じがする。



Friday, April 27, 2007

Sunday, April 22, 2007

血液幹細胞と間質細胞の関係


4通りの血液幹細胞と間質細胞の関係があります。一番、注目されているのは、昔はサイトカインで、今は膜上の分子です。



Wednesday, April 18, 2007

Tuesday, April 10, 2007

Bone to Brain


KUSA-A1 cells differentiate into neuron after exposure to NGF, BDNF, and NT-3.



細胞移植:ドナー細胞とホスト筋との融合


ドナー細胞は、GFPラベル。免疫組織化学で検出。



Monday, April 9, 2007

ヒト幹細胞を認識する抗体


ヒト幹細胞を認識するモノクローナル抗体です。知名度はないけど、すごく良くて使えます。


Sunday, April 8, 2007

KUSA-A1細胞がいかに骨か。


KUSA-A1細胞をまだやってるのか。とお叱りを受けることがある。でも、KUSA-A1細胞って、あの有名なMC3T3-E1細胞より、ずっと骨芽細胞なんだよね。



Saturday, April 7, 2007

再生医療の対象疾患


 細胞移植を考える上での対象疾患に先天性代謝疾患があります。酵素を産生する細胞を利用することにより、酵素補充ができる。ヒトES細胞は、beta-glucuronidaseを産生します。



Friday, April 6, 2007

ほね太郎


 角田幸夫先生が命名した「ほね太郎」。です。 加藤容子先生がおつくりになりました。骨髄間質細胞の核から、作成したクローン牛です。大好きな写真です。

 Biol Reprod. 70(2):415, 2004.



ゲノムの転写制限が、前駆細胞や成熟細胞をつくりだす

発生が進むと細胞は多分化能を失っていき,ある限られた細胞にしか分化できなくなる.多分化能を有する細胞からある系統にしか分化できない細胞への移行は,細胞の潜在性の消失または遺伝子発現の制限にほかならない.組織特異的な遺伝子の発現は,組織特異的な転写因子による転写活性と組織特異的なゲノムのメチル化による転写抑制があり,どちらの影響がより強いかは遺伝子ごとに異なる.組織幹細胞の分化における制限はゲノムのメチル化にあり、その構造を意識し改変することが再生医療おける細胞転換のきっかけとなる.