Cardiomyogenic differentiation of human menstrual blood-derived mesenchymal cells (MMCs) was observed in vitro. Immunocytochemistry revealed a clear striation pattern of cardiac troponin-I (red) in about 30% of GFP-positive (green) MMCs. The GFP and troponin-I staining were observed alternately in a striated manner, suggesting that troponin-I is expressed in the GFP-positive cells.
Thursday, July 31, 2008
エピジェネティクスを用いた細胞の規格化
Tuesday, July 29, 2008
ES由来erythroid細胞株
マウスES由来erythroid細胞株 2 x 10^7個で、2 ul分の血液になる。
ES由来erythroid細胞株は、生体内で貧血を治すことが可能である。除核された赤血球は腫瘍化しない一方、赤白血病の可能性は増すと私は考える。学問的な価値は高い。
DNA methyltransferase
DNMT3aと3bは、de novo methyltransferaseである。Dnmt3aがDNAが露出したリンカー部分を効率よくメチル化するのに対し、Dnmt3bはヒストンが巻き付いているヌクレオソーム・コアをメチル化する。Dnmt3aは特定領域のメチル化に、Dnmt3bはゲノムワイドなメチル化模様の形成に関与すると考えられる。
この生化学的な結果は、生物学レベルでの機能と直接リンクしていると考えられる。どうリンクしているかを考えるのは重要である。
再生医療における細胞起源と発生過程における細胞起源
骨髄由来の間葉系細胞はFriedensteinにより初めて報告され、骨髄由来の間質細胞・間葉系細胞はCFU-f(Colony-forming unit-fibroblasts)として定量するアッセイが開発された(Friedenstein AJ, Deriglasova UF, Kulagina NN, Panasuk AF, Rudakowa SF, Luri?? EA, Ruadkow IA. Precursors for fibroblasts in different populations of hematopoietic cells as detected by the in vitro colony assay method. Exp.Hematol. 2:83-92, 1974)。間葉系幹細胞の起源を議論する上で、気をつけなくてはいけない点として、間葉系幹細胞は本来は発生過程において生体内で存在している細胞であるが、実際の多くの報告は決して生体内における間葉系幹細胞を指しているわけではなく試験管内において適切な条件の元で増幅させた培養された間葉系幹細胞を指していることがあげられる(Pittenger MF, Mackay AM, Beck SC, Jaiswal RK, Douglas R, Mosca JD, Moorman MA, Simonetti DW, Craig S, Marshak DR.: Multilineage potential of adult human mesenchymal stem cells. Science 284: 143-147, 1999)。発生過程や生体内において間葉系幹細胞としての性質を有していなくとも、前述したような骨髄、臍帯血、臍帯、胎盤、月経血、子宮内膜、胎児、真皮、脂肪、末梢血に由来する培養皿に付着する形で増殖する細胞が生体外で増幅される過程で幹細胞性(多分化能と自己複製能)を獲得する可能性がある。近年、注目されている間葉系幹細胞を用いた再生医療においても、種々の組織を培養した後に行われており、一般的な組織再生とは異なり、同時に造血幹細胞とは概念的に異なるものである。
Monday, July 28, 2008
間葉系組織の発生
●間葉系組織の発生
間葉系細胞は、その起源が中胚葉であれ神経堤(外胚葉由来)であれ、胎児の結合組織を形成し、軟骨芽細胞、骨芽細胞など多様な細胞に分化できる能力をもつ。そもそも、間葉系幹細胞を含むと考えられている組織である骨、軟骨、脂肪といった組織のほとんどは中胚葉から体節を経て分化する(図1A)。骨は、大部分は中胚葉(沿軸中胚葉、側板中胚葉)に由来するが、頭部の一部の骨は外胚葉(神経堤)に由来する(図1 B, C)。すなわち、頭部の神経堤の細胞は、間葉に分化し、頭蓋骨の一部を作る。頭蓋は、脳をつつむ神経頭蓋と顔面頭蓋に分けられる。神経頭蓋はさらに膜性神経頭蓋と軟骨性神経頭蓋の2つに分けられる。膜性神経頭蓋は頭蓋冠となる部分であり、これらの骨は神経堤より発生する。一方、下垂体より前方の軟骨は神経堤由来で、それより後方の軟骨は沿軸中胚葉より発生する。顔面頭蓋の発生の面から見ると、第1 ・2 鰓弓内部の間葉組織が顔面頭蓋の形成に大きく関与する。この鰓弓内部の間葉組織は神経堤由来つまり外胚葉性であることが、大きな特徴である.神経堤細胞は、脊椎動物の胚発生において、神経板の陥入過程でその両縁に生ずる外胚葉由来の細胞集団で、自己再生能と多分化能を有する幹細胞としての性質を備えている。神経堤細胞の最も際だった特徴は、遊走によって胚に広く分布し、神経細胞やグリア細胞・皮膚色素細胞・副腎髄質細胞・顎顔面の間葉細胞(骨・軟骨など)・血管平滑筋細胞など実に多彩な細胞に分化する。こうした分化の運命は、発生する領域の位置情報とともに、遊走した先の細胞外環境によって決定されると考えられている。
暑い
熱ショックで、ヒト胎児性がん細胞はextraembryonic ectodermに分化するんだよね。10年くらい前に論文として、発表したんだけど、iPSは熱で分化するのかね。