再生医療に関して、治験が行われたことは少ない。治験承認が得られたとしても、薬事承認までいく必要がある。また、薬事承認がとれたら、その後は保険収載ができるように申請し、承認しなければならない。このプロセスは金科玉条のように思われているが、このプロセスを全部経なくても再生医療はできると思っている。どこかまで行ったならば、そこで堂々と細胞移植を行えばよい。透明性、公開性をもってして、社会に暖かく迎えられる必要がある。
ただ、このプロセスはIPOを行う会社にとって、必要不可欠なところであろう。皮肉ではないが、投資家に対するデモンストレーションとして必要なプロセスとも言える。
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