Thursday, August 14, 2008

学会での講演(英語)---2003年頃の発表です

骨髄間質細胞の多分化能について話した講演です。英語ですみませんが、一生懸命、発表練習しています。2003年頃の発表です。主にマウスの骨髄間質細胞が多分化能を有していること、移植すると造血を誘導できることを話しています。当時は、骨、軟骨、脂肪、骨格筋、心筋への分化について話しています。その後、この発表内容についての、論文を発表することができて嬉しく思っております。

下のリンク先に行き、ご覧頂きたく存じ上げます。

http://akihiroumezawa.blogspot.com/2008/08/talk-multipotent-marrow-stromal-cell.html



Wednesday, August 6, 2008

献血との比較

ES由来erythroid細胞株から赤血球を作成するのと、献血での赤血球利用を、比較して、培養からの効率が悪すぎるのではないかという疑問がある。ES由来erythroid細胞株から赤血球を作成するのには、お金がかかりすぎる。

ある学会の現理事長に申し上げたら、献血は奉仕で供給されるわけだから、比較は単純ではありませんと返事を頂戴しました。

それでも、ES由来erythroid細胞株から赤血球を作成するのは値段的に高すぎるよね。