Tuesday, July 16, 2013

強度近視

American Journal of Human Genetics 92: 820-826, 2013

SCO2 gene


Friday, July 5, 2013

黄金時代

本日、興味深い話をうかがった。

視床下部ホルモン精製の話。N末がブロックされていた。C末がブロックされていた。アミノ酸配列を決めるのはとてもむずかしかった。切り刻んで、つながりを予想して決めた。最終確認は、短いペプチドなので合成して活性を見た。とても良い話。

そのお弟子さんの話。朝2時まで働いて、朝8時の出勤。精製して、アミノ酸配列を一部決め、プローブを作製し、cDNAクローニング。発現クローニングとは異なる方法。当時のことを思うと、自分はかかわることができない神の世界の領域。

お弟子さんの兄弟子の話。実験能力が日本一。そして勤勉。Vision and Work hardの方。ノーベル賞を受賞するといいな。

1980年台と1905年くらいまでが、cDNAクローニングの全盛の時代であり、やはり私は一番華やかな時代であったと思う。若かったせいだろうか。毎週、論文を読んで興奮することが多かった。病理学が19世紀後半から20世紀前半に輝いたのと同じように、分子生物学は20世紀後半から21世紀前半が輝いたと言われるのかもしれない。


ECAT

ECAT genes
paper by Shinya Yamanaka eic eci
上記サイトより一部をコピペ。

Gene
ES cell-specific genes
ECAT1
Esg1/Dppa5/ECAT2
Fbx15/ECAT3 (Common seq.)
Fbx15/ECAT3 (ES variant)
Fbx15/ECAT3 (Testis variant)
Nanog/ECAT4
ERas/ECAT5
Dnmt3L/ECAT7
ECAT8
Gdf3/ECAT9
Sox15/ECAT10
ECAT15-1/Dppa4
ECAT15-2/Dppa2
Rnf17/ECAT16
Sall4/ECAT24
Fgf4
Oct3/4
Rex1
Sall1
Sox2
Stella/Dppa3
Tcl1
UTF1
Loading conrol
NAT1
Gapdh
Germ cell-specific genes
Mvh
non-ECAT target of Oct3/4 and Sox2
REST/NRSF
Rif1