Friday, November 5, 2010

国立成育医療研究センターにて、難病克服に向けてヒトES 細胞樹立。

 本日、国立成育医療研究センターにて、ヒトES 細胞樹立に関する記者会見を開催しました。国内2施設目。計画から8年の年月が経ちました。長かった。

 ヒトES 細胞の臨床応用に向けたガイドラインもちゃくちゃくと進んでおり、今年度中には施行予定。もっとも、これから大事なのは有効性を示すこと。多くの成功体験が再生医療を推進する。

写真は、11月6日にNHKや新聞に報道されたES 細胞というお薬です。SEES という名前は、種という意味でシーズと読みます。真ん中のみっつのiは子ども病院のマークです。難病で苦しんでいる子どもたちを救うために製品化しました。八年かかってやっとできました。これからまた頑張ります。





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