Thursday, November 29, 2012

京都の日本血液学会

日本血液学会も大きく変わったなという印象。20年前に参加した血液学会の記憶が蘇る。

MSCの治験を行なっている産業界の方との間に、共通の知り合いが多かった。Tで小児科で... 同業者なんだ。学会の副理事長から、MSCの純度に関する質問。もともと血液細胞の出身でマーカーと分化形質についてのこだわりあり。骨髄由来のMSCは骨形成能が強いけど、薬効があればいいのであって。

別の質問。One armでいいのかという質問。Placeboなしに関して、どのような理屈を立てるのかを聞きたいと質問していた。RCTを絶対というのはどうかという質問でもあるといいなおしていた。

世界的には治験で良い結果がでているよう。

そのセッションは、日本人も英語で発表でして、質問も英語でして、驚いたことは進行がとてもスムーズ。英語にみんな慣れているな。20年前では考えられない。




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