骨髄間質細胞の分化の研究から始まり,メチル化・クロマチン構造の改変の研究,そしてヒト胎児性癌細胞の分化に進み,研究テーマは一貫して「細胞の全能性と部分全能性」の問題に関することである.間葉系細胞の予想以上の可塑性に驚いている.間葉系細胞のdefaultとpreferenceの状態を行ったり来たりさせる(細胞転換)ことにより,細胞治療の「事実上の標準仕様」として,臓器の再構築の世界に貢献させたい.
http://akihiroumezawa.blogspot.com/2008/09/self-introduction.html
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