生体肝移植 200例としましょう。
EB陽性は140例くらい。それは、プログラフ (Calcium Inhibitor)でT活性低下(CTL活性)による。プログラフから離脱できたのは2例。拒絶3例でその場合はステロイドパルス療法。
EBはB細胞に潜伏感染します。肝臓には類洞内リンパ球に感染している。in situ hybridizationで核内にEBを検出することで分かる。
Copy数 100 copy/microgram DNA of lymphocytesで陽性と判断する。
ある頻度でPTLD(リンパ腫)になる。ちなみに上記例ではひとりもいない。プログラフとEBの測定をしっかりやっているお陰とのこと。
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