Sunday, January 13, 2013

ノザン解析

ノザン解析をしている論文を全く見なくなった。LED時代の蛍光灯といったイメージであろうか。もうひとつ前のランプといったイメージであろうか。RT-PCRに折檻された。また、遺伝子チップ解析の精度も上がり、発現している遺伝子塩基配列を読むことでその頻度から発現レベルを決める方法も、高価だが一般的になった。ノザン解析やRNA protection assayばっかりやってきたので、なんだか寂しいけど完全になくなってしまったということで。

一方、サザン解析やウェスタン解析は今でも結構論文で行われているね。サザン解析はiPSのインテグレーション状況を調べるのに使用され、ウェスタンはとても普通。


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