Wednesday, September 16, 2009

造血幹細胞にCXCR4を感染させると、SDF-1

造血幹細胞にCXCR4を感染させると、SDF-1への遊走能を認める。生体内では、移植後の骨髄でCXCR4を感染させた細胞を見た。レンチベクターは、移植後に全く消失していた。6週間後では、なくなっていた。

レンチウィルスだと、ベクターの改変は簡単だけれども、Producer cell lineをつくるのは無理。安定したベクターを大量につくるのは、手技を慣れるのが必要である。

米国では、レンチウィルス作成を専門にやっている人がいる。安定にできるらしい。

Insulatorを挿入することが可能である。実際は開発段階である。Insulatorの定番は、チキン・プロモーターものである。それはCTCFが結合するものではない。

D64のインテグレースの変異。

ZFP889は、線維芽細胞にはでていないが、ES細胞ではでている。そのため、未熟な細胞になるときに、因子が誘導できるかが重要になる。ZFPが発現し始めるのが、だいじではないか。




新東京タワーが少しずつ建設されている。三丁目の夕日みたいだ。


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