Saturday, September 5, 2009

PGCとAkt/PI3K

K博士のご講演

PGCの制御にAkt/PI3Kが関与。PTEN-/-では精巣性奇形腫。また、EG樹立効率上昇。PI3Kシグナル亢進でPGCの分化多能性獲得促進。Aktの構成的活性化はやはりEG樹立効率上昇。Aktのダウンストリームは、p53。p53-/-はEG樹立効率上昇。この全能性維持機構をエピジェネティクスから今後も研究する。

Aktの構成的活性化により、ESはPGC様に。今後は、PGC「様」から「様」を取るような完全なPGCを造り、ICSIで次世代に行くような研究をしたい。

とのことである。良い一日であった。


銀山温泉


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