Direct-to-consumer marketers of genetic information
deCODEme(米国)
Knome(米国)
Life Code (ドイツ)
Navigenics(米国)
米国ではゲノム情報の消費者への直接提供が認められている州とそうでない州がある。
経済産業省: 個人情報ゲノム・ビジネスにかかるガイダンスがあるらしい。
興味深い表現
新しい情報をお墓に持って行く(写真、ビデオ、成績、日記、医療情報に加えてゲノムが追加情報
ゲノムから病気のなりやすさ(生活習慣病の易罹患性)や体質(肥満,薄毛など)など健康・容姿に関わるものに留まらず,個人の能力(知能,文系・理系,音感),性格(外向的,内向的),進路(音楽,美術,運動適性)まで分かると宣伝しているところがあるらしい。少なくとも(将来は知らないけど)現在であれば、自己申告のレベルに追いついていないと感じる。
日本人類遺伝学会「一般市民を対象とした遺伝子検査に関する見解」(2010)の一部をコピペ(一部をコピペしたので、ニュアンスが変わっていますよ)。
。。。註)本見解は,2008年に日本人類遺伝学会が公表した「DTC遺伝学的検査に関する見解」を,近年の状況に鑑み大幅に改定したものである。。。。学術団体等で遺伝医学の専門家として認定された医師等を介さずに,易罹患性に関わる遺伝子検査を直接消費者に提供する企業や来院者に提供するクリニックが散見されるようになった.また,提供可能とされている遺伝子検査は,病気のなりやすさ(生活習慣病の易罹患性)や体質(肥満,薄毛など)など健康・容姿に関わるものに留まらず,個人の能力(知能,文系・理系,音感),性格(外向的,内向的),進路(音楽,美術,運動適性)などの非医療分野にまで広がりを見せ,企業のホームページでの過大な広告やマスメディアでも広く取り上げられるようになったため,一般市民にも広く知られるところとなった.
No comments:
Post a Comment