Sunday, December 26, 2010

博士のキャリアパス

ウェブ上の記事より

大学のポストというのは年間だいたい4000人くらいでるんですよ。博士号を取る人は年に1万2000人いる。したがって、純粋にマクロな考え方で言えば、自分が上1/3にいるという気がしないのであれば、早めに他のことを考えた方がいい。

 ポスドクは40歳前後に消えていく。「消えていく」というのは、郷里に帰って母校の事務職員になるとか、研究者としての職を捨てることを意味するが、大学とは連絡を絶ってしまう人が多い。

 最近は、年間に1万6000人(上の記事とちょっと数字が違うな)の博士が生まれ、就職する人が35%、「消えていく人」が9%といわれる。残りがポスドクとなる。彼らは予備校や塾でアルバイトをしたり、大学のなかで臨時の職につくというような生活をしている人が多い。


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