米国に行き、再生医療に対する国プロを調査/勉強してきました。AFIRM (Armed Forced Institute for Regenerative Medicine)のプロジェクトには、驚きました。Department of Defense (防衛省?)のプロジェクトにも驚きました。そして、本命 NIH の再生医療研究がセンター化される可能性があることにも驚きました。科学研究費の行方には、皆が真剣に議論して、語ってくれたことに感謝。政治的には共和党が勝利したことによる影響が大きかった(とのこと)。
オバマ大統領は、科学研究に積極的で、その方面からの国づくりに肯定的(らしい)。国からのヒトES細胞に対する支援はマスコミにかかれている通り微妙で、裁判の行方を見守っているところ(らしい)。1勝1敗らしい。政府がヒトES研究をサポートしていることが法令的に問題らしい。
「らしい」、「らしい」と繰り返して申し訳ないのだが、英語の問題と時差で眠くて眠くて、もしかしたら間違えがあるかもしれない。立派な方々から、しっかりとした報告書が書かれるので、乞うご期待ください。
昨日、中学生の子どもが期末試験勉強をしているので、覗いてみたら、驚いた。眼球の構造と、網膜の構造を暗記しておった。お父さんは、先週の土曜日に勉強したところで、ミューラー細胞とか初めて知った。もしかしたら、暗記したのかもしれないが、初めて知った。耳の構造まで暗記しておった。
中学生の期末試験に、小児難治性疾患の遺伝形式が授業で講義されていた。驚いた。自分が母校の講義にやる内容が、中学生が教わっていた。医学部生のこの学期末試験に出題しようかと思ったが、中学生が教わっていると知り、やめる。
久しぶりの親娘の会話が試験勉強の解説。試験勉強が終わった今日からは親娘の会話はもう無し。ずっとなし。
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