6月の学会で写真を撮影させていただいたJohn Gurdon博士。ノーベル賞おめでとうございます。
Could I take a photo of you, please? とお願いしたのですが、その後に with meと言えば良かったな。発表はエレガントで、遺伝子発現をRNAのコピー数で言っていた。なんともどうやって計算しているのかなと思っていたら、自分とこの研究室でも修士の学生がコピー数で発表していた。コピー数の方が絶対値の感じがしていいね。
John Gurdon博士のご研究は、「ゲノム構造は発生を通して変化しない。」ことを証明した方として理解していました。それだけじゃなくて、リプログラミングの概念も入っていたんだな。Gurdon博士はリプログラミングを意識していたかは別としてね。それはともかく、発表にサイエンスの香りがした。Facebook風に言えば、「いいね。」 ちなみにその後の演者は洪実博士。こちらも負けず劣らず良かった。やはり写真を撮らせてもらった。こちらも、「写真を撮らせていただいてもよろしいですか。」 はっきりと「一緒に写真を撮らせてください。」とお願いすればよかった。Gurdon博士にお願いすればシャッターを押してくれたかも。聴衆者は少なかったけど、皆熱かった。
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