Monday, September 23, 2013

MyoD-induced differentiation is 5% to 6% in frequency.

MyoD でNIH3T3細胞を分化できる可能性は、5%から6%。プラズミドの話。レトロウィルスだと、30%程度。エピゲノムのせいだ。

先週のセミナーの発表会から。


言葉の定義---同等性・同質性に---をコピペ

自分たちがいつも意識しているのは、comparability。

Sameness [identical](同一性) => バイオ医薬品では適用不可
Similarity Similarity(同等性/同質性)=>バイオシミラ のー比較に適用
Comparability(同等性/同質性)
=>ICH-Q5Eで同一製造者における軽微変更での比較に適用
(ただし、日本のガイドラインはICH-Q5Eの概念を延長)

In practice, the terms biosimilarity (similarity), bioequivalence (equivalence), and comparability (consistency) are used interchangeably in pharmaceutical research and development. For comparison between drug products, some criteria for assessment of bioequivalence (e.g. drug absorption profiles comparison), similarity (e.g. dissolution profiles comparison), and comparability or consistency (e.g. comparison between product protein structures and function) are available in either regulatory guidelines/guidances or literature. 


Sunday, September 22, 2013

東京都のアシタバは根っこ。

讀賣新聞の日曜版から抜き出し(改変付き)

八丈島特産のアシタバは、葉をおひたしや天ぷらにして食べるのが一般的。昔は、根も主食として活用していたらしい。自生しているアシタバは、人の背丈ほどで、抜くと朝鮮人参のような根っこ。ふかして刻んだ根を塩味の麦雑炊に混ぜ、アシタバと桑の葉を散らす。



遠近法

遠近法=パースペクティブ: 人が価値基準によって秩序付けるさま。幻想との連関。
認識: 五感により理解すること。
形而上 versus 形而下: 形のないもの(精神的なもの) versus 形のあるもの(物質的なもの)



Wednesday, September 18, 2013

同意

本人
代諾
アセント
再同意(20歳以降)

ご両親
同意
個人情報




同じような言葉

Give and Take
Win Win
xxがxxに何ができるか考えよう



憲法 学問の自由は、これを保証する

http://consti.web.fc2.com/8shou3.html

上のサイトからコピペする。自分のために短くしていますので原文は上記参照。とても分かりやすいサイト。勉強になります。


憲法23条では学問の自由の保障を規定しています。
「学問の自由は、これを保証する。」

学問の自由とは、個人の真理の探究を国家が圧迫・干渉したときにこれを排除することができる権利。

学問の自由を憲法の条文では諸外国ではあまり例を見ません。ではなぜわざわざ規定しているのでしょうか。それは歴史的な背景からです。


(また、コピペ)
この学問の自由は個人の人権としての学問の自由だけでなく
とくに大学での学問の自由を趣旨としています。

「学問の自由」の内容には、学問研究の自由、研究発表の自由、教授の自由、の3つがあります。

学問の自由の中心は真理の発見・探究を目的とする学問研究の自由です。これは思想・良心の自由(本章一)の一部です。

学問の自由の保障の意味には2つの意味があります。
1つ目は学問の自由が国家権力に弾圧・禁止されないこと、
2つ目は学問の自由の実質的裏づけとして教育研究機関の従事者に職務上の独立を認めてその身分を保障すること、を意味しています。


Sunday, September 15, 2013

秩父宮ラグビー場に行った。

本日、秩父宮ラグビー場に行った。15時からの試合を観るため。応援しているチームの勝利。嬉しかったし、応援している選手も出場した。よかったな。怪我をした選手は心配だ。次の試合ではどうなるのか。硬膜下血腫で苦しんだ息子もウォーターボールとして走り回って追った。水のボトルを持って走るスピードは選手の時より速いかも。静養していたので、色が白いのが目立った。

中学の時に世話になった監督も九州からいらしていた。指導した選手の活躍は嬉しい事であろう。




紙面からあふれた記事を読む仕組み---ビジネスモデルは---

Author pay modelは、著者が支払うことによって読者が無料で論文を読める仕組み。以前は紙面が限られていたので良い論文を受理できないということがあった。この仕組が成立するのは、紙面ではなく、インターネット上に論文をおけるようになってから。現実的に大学では紙面を読むことがほとんどなくなり、コンピュータの画面上で論文を見ると言われて驚いた時期があった。今では自分でも半分くらいはコンピュータ上で読む。近い将来はほとんどコンピュータ上で読むだろう。その理由は老眼で眼鏡をかけねば論文を読むことができない。ほんのちょっと前ではpdfだったのが、今では、字が大きくなるフォーマットになっている。

自分がAssociate Editorをしている論文では受理率が20%以下ということを5年前までは誇っていた。今ではそれが障壁になっているような気がする。

メディアの紙面も限られている。私のように老眼鏡なしでは新聞が読めないという人が増えることは間違いない。そのため、字はどんどん大きくなる。記事は少なくなる。あふれた記事を読む仕組みとそれを支えるビジネスモデルが欲しい。Author pay modelはありえる仕組みか。文系であれば新聞記事が業績というパターンもあるのではないか。著者と新聞が支えるモデル。再生医療学会誌のかわりに新聞がそのような場を提供する。ウェブサイトが新聞の入り口と同じが良い。Media Labに提案してみよう。別のところでもやっていたな。紙面に載せるというより、最初からウェブ上のみに限った記事。新聞のすごさは、NatureやCellのようなセレブリティ。それを使って支えるメディア・ラボ。

Supplemental materialの仕組みがあってもいいね。単語解説もね。




Thursday, September 12, 2013

ぞうさん

夢の中にでてくるぞうさん
パイナップルの葉っぱを足で押さえて、鼻で食べやすい大きさに捻じりとって食べる。パイナップルは人間用でとられているので、葉っぱだけ。パイナップルの葉っぱは先が尖っているので、口の中が痛くないのだろうか。食べなきゃいけないんだろうけど。美味しいのだろうか。とても上手に足でパイナップルの葉っぱを押さえている。美味しんだろうな。
看護師さんに教えてもらいました。太陽の光で見えるときは、石の像となっている。夜はでかけていく。伊豆シャボテン公園のヒドラみたいな感じらしい。

背中をさすってくれる大きなぞうさん
お腹がいたいのか、背中が痛いのかが分からない。大きな足で背中を押さえてくれると強い痛みがなくなった。とても不思議だ。そして、ありがとう。でも、何度も押してもらっているうちに、押して貰う痛みが出てきた。押して貰うところの痛みか、病気の痛みか分からなくなってきた。やめて、やめてと言ったら、今度は長い鼻で背中をさすってくれる。痛みはとれないけど、嬉しい。

いつも横にいてくれるぞうさん。
痛すぎて、出産のワクワク感は全くなくなった。パパはさっきまでいたけど、上の子の面倒を見にいない。



Tuesday, September 10, 2013

特許の強いもん順

1.物質特許
2.特定疾病の適応 用途特許
3.用法・用量 特許


細胞製剤の特定方法

特定方法

1.マーカーによる特定
2.作用、機能、性質、または特性による特定
3.製法による特定


成育での講演から ---改良発明---

・結晶多形
同じ化学組成をもつ同一分子でありながら結晶中での分子の配列の仕方が異なり、別の結晶形を示すもの

すでに物質そのものが公知であっても、
(i) 結晶形が新規であり、
(ii) 当該物質に比して有利な性質を有する
場合には、結晶多形の発明として権利取得可能


・適応拡大
別の疾病に対する効果があれば、権利取得が可能。新たな薬効が既知の薬効と類似している場合は進歩性なし。

これは、効力裏付けのみならず、安全性の高機能化でもOK。


特許

・延長された特許権の効力
→ 薬事法の処分の対象となった特定の「物」および「用途」に限定(特許法68条の2)

「物」--- 有効成分
「用途」--- 効能・効果




ES細胞の特許性

成育内の講演会より

1. 欧州司法裁判所 (CJEU) 判決(2011年)
発明が、ヒト胚の事前の破壊又は原料としてのヒト胚の使用を必要とする場合、当該発明は特許対象から除外。(2003年5月以降の出願は特許許可する運用)。

※ その仕様がどの段階で生じたとしても、また、特許請求の範囲にヒト胚の使用への言及がなくとも。

2. 欧州特許庁 (EPO) 拡大審決 G2/06
ヒト胚の破壊を伴う発明は公序良俗違反である。(2003年5月以降の出願については特許を認める運用)




R4A9 6E2 Riken 理研

理化学研究所(筑波)細胞バンクからのニュース

 http://www.brc.riken.jp/lab/cell/rcb/shinkiteikyou.shtml

◎ 動物由来細胞、ヒト由来細胞 新規提供細胞材料 2株
RCB2930     R4A9
         ハイブリドーマ。免疫原はH-1細胞(マウス骨髄細胞株)。
         認識する分子は不明。
RCB2931     6E2
         ハイブリドーマ。抗ヒトSSEA-4モノクローナル抗体を産生。