Wednesday, June 17, 2009

自分の研究生活での大きなゴールって何だろう 目標 月経血 筋ジストロフィー

中期目標(より正確に言えば人生の最終目標)
1.ES細胞を用いた臨床研究
  薬事法: 難病(Orphan disease)
  医療法: 大やけど

2.再生医療
  先天性色素性巨大母斑
  角膜混濁
  筋ジストロフィー(PAE, 月経血)
  肋骨(PLGA, 弾性・硝子軟骨細胞)

3.細胞
  骨髄間質細胞
  月経血
  PAE
  iCS cell


 だいたいこんな質問をすること自体問題なのだろうが、小さな目標はたくさんある。あまり大きな研究目標を持つと、固定観念になるので避けていたのだが年齢から考えるとそろそろ研究生活のゴールというか証明したい作業仮説を明確にしたい。

 小さな仮説は多くあるので、手帳はそれで埋まっているけど、研究生活をかけたものもほしくなってきた。よくばりだ。年齢からの逆算でそうなってしまう。

 新たな仮説やモデルなんて出てきゃしないから、今持っているモデルで一番気に入っているやつを最終ゴールとしよう。どれにしようか。時間があるときに決めよう。

研究室の仲間と話しました。「月経血の細胞による筋ディストロフィー治療」と「骨髄間質細胞」がいいんじゃないって。やっぱり、卒業してすぐに始めた研究を一生できるっていうのは、幸せなんだろうけど、なんだか他のメジャーなお仕事ができないから次善でがまんしているっていう風もある。本当なんだろうけど。「骨髄間質細胞のアイデンティティー」研究がいいんだけど、終わっているところもある。



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