Saturday, January 16, 2010

横山邦彦氏の本


横山邦彦氏が書いた本がある。「ある日 突然 末期癌と知って」

日記形式の自らの末期癌の診断から最後までを書いた本である。一言で言うと、とても怖い本である。最後は、「これ以上、書くのも読むのも辛いだろうから、ここでやめようと思う。」といったような内容で終わる。読み終わった後、1週間くらい気持ちが悪かった。あまりに怖くて、その本は本棚と一番奥に入れた(見えない場所に)。怖すぎて捨てようかと思ったけど、同じ高校を卒業して、大学6年間同じクラスで過ごした者の本を捨てるのは良くないかなと思った。


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