Saturday, January 16, 2010

フォトリーディング

速読にフォトリーディング法を使う。

ポイント。
1.目的(一番大事):何を知りたいか?なぜ読みたいか?どう役立つか?どのくらいの時間で読みたいか?
何を得たいのか?最終的に何をしたいのか?その文章は自分にとってどのくらい重要か?自分にとってどのくらい価値があるのか?得られるメリットは何か?どのくらい詳しい情報が必要なのか?大まかな概要か?要点か?全体か?詳細までか?その目的を得るためにどのくらいの時間を割くことができるのか?目的だけでも紙に書いてもいい。意識することになる。いつも意識する。思考し、判断する。
2。私は使わないが、みかん集中法。
3.目次。裏表紙。著者。読むかどうかを決める。
4。1分で予習。
5。2秒で1ページ。
6。質問作り。
7。キーワード20。
8.なぜ、走ったのか?感想文のための、著者が一番にいたいこと。
9。単語読み。部分読み。高速読み。
10。私のオリジナル。逆読み。最後から読んでいく。
11。ノート術(これもそれ)。

笑えるのは、新聞でもできるところ。新聞の目的を、「日本の政治の動きを把握」「環境問題の情報」を得る等々。

論文読みに使う。

考える力がつくフォトリーディング 山口佐貴子ほか。 PHP
あたなもいままでの10倍速く本が読める。 フォトリーディング公認インストラクターズ著 フォレスト出版。

LIのAssociate Editorやっているときは、無意識のうちにフォトリーディングしている。目的がはっきりした斜め読み。ポイントをつかめるかどうかが成否を分ける。全く分からない論文だと、結構困る。


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