Tuesday, January 19, 2010

骨芽細胞KUSA-A1をスペースシャトルに搭載して。

昔、大学にいた頃の話。

骨芽細胞であるKUSA-A1細胞をスペースシャトルに搭載して、遺伝子発現の変化を見ようと思って、宇宙開発事業団に申請書を提出した。すごく厚い申請書を記載した。

簡単に言うと無重力で骨芽細胞の遺伝子発現パターンがどのように変化するかということを検討する研究テーマであった。宇宙における骨粗鬆症のモデルとなると思っていた。

結果は、不採択。今なら、ウェブサイトのどこかにデータが掲載されているんじゃないかと予想している。誰でも考えつく研究計画ですので。6時のアポントメントまで、時間があったので。



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