Thursday, December 24, 2009
胎盤に由来する細胞で筋ジストロフィーの治療を行う。
低炭水化物ダイエット
Wednesday, December 23, 2009
KI氏の教え CXCL12 (SDF-1) and its receptor CXCR4
CAR cell: CXCL12 abundant reticular cell
CXCL12 (SDF-1: Stromal cell-derived factor-1)
CXCL12 and its receptor CXCR4
SNO cell: spindle-shaped N-cadherin-positive osteoblastic cell
TPO and its receptor c-mpl
Neurtralizing Ab to mpl1 inhibits TPO/Mpl signaling.
CD150+ CD244- CD48-
別名
Very early activation antigen (VEA)
Activation Inducer Molecule (AIM)
C-type lectin domain family 2C (CLEC2C)
EA1
MLR3
gp34/28
Tuesday, December 22, 2009
twitterよりコピペ
twitterより
絶対勝てるという確信がなければ、細かいことは争わず、既に共有している認識を再確認し、総論での合意を目指す。引き分けよりは、双方がともに勝者となればいい訳です。締め切りは作らないほうがいいでしょう。
ピーター・ドラッカーBOT DruckerBOT 凝りすぎたイノベーションはほとんど確実に失敗する。
西原理恵子のいう「陽に当てて水に漬けて炭水化物」
kazuki720 大腸がん、4月にはKRAS遺伝子検査が保険適用となるほか、新薬として抗EGFR抗体ベクティビックスの承認、さらには抗EGFR抗体アービタックスがファーストライン適応を取得する見込み。KRAS検査の普及が市場構造の変化にも影響を。
NikoKato 元PMDAの早川先生との会話:革新的な技術を「リスク・ベネフィット」で評価するのではなく、「リスク・リスク」で説明することの方が自然でないか。確かに私たちはベネフィットよりリスクを分析する方が得意だ。治療を受けられないリスク、技術を確立出来ないリスクが日本にはたくさんある。
NikoKato: 最近の学生さんは発表が上手だなあ...。指導されている教官のセンスもあると思うけど。 ビジュアルといい時間管理といい文句のつけようがないです。
プレゼンに関しては、年寄りは周回遅れで先を走っているように見える。
suema121:血中shomboric acidおよびsynnaric acid濃度が高くなると活動が低下するとアメリカの研究チームが発表。
sue...: お゛わ゛た゛ー
sendaitribune: 分かりやすい数字。RT @Mihoko_Nojiri: 大学のポストというのは年間だいたい4000人くらいでるんですよ。博士号を取る人は年に1万2000人いる。したがって、純粋にマクロな考え方で言えば、自分が上1/3にいるという気がしないのであれば、早めに他のことを考えた方がいい
【ブログ→ストック、ツイッター→フロー】 ホームページはさらなるストックであり、Wikipediaは究極のストック。
つかこうへい氏の名前が「いつか公平」から来ていることを知った。平仮名なのは、漢字が読めなかったお母さんのため。巨星逝く。
unic210「アマテラスは引きこもり、紫式部は腐女子、清少納言はブログ女、紀貫之はネカマ、かぐや姫はツンデレ、聖武天皇は収集ヲタで正倉院はヲタ部屋、日本は昔からこんな文化ばっかり。」
kimuramoriyo「借金地獄に苦しむ癌研究会 先端医療を崩壊させる銀行の強欲」『選択』8月号 。東京ガスとみずほ銀行の酷さが描かれている。金利を上げることを待ってくれと言った癌研に「一度潰れてみたらどうですか」といった銀行団。国民が必要ながん医療は要らないと言うことか。
Sunday, December 20, 2009
肝細胞移植にかかるキーワードで後はGoogleで調べる
肝細胞移植
門脈内注射
CytoCur CytoNet
マルチ・センター(USA, Germany)
Synopsis
OCT deficiency: 3 cases
量は10^8細胞で十分なんだね。
OTC activity within the explanted liver 10 months after LCT
Hox遺伝子と胎盤
KN氏とも、相談しなきゃ。
質問するべき。
HOX 遺伝子の大家。1, 2は出ない。
Friday, December 18, 2009
臨床研究の言葉
小児科領域では、本来の意味では使わないこと多い。
国が認めていない薬にも使う。
Clinical Research Coodinator (CRC)
Medical Writer
Tuesday, December 15, 2009
ハイデルベルグ大学の肝細胞移植
肝細胞移植
門脈内注射
CytoCur CytoNet
マルチ・センター(USA, Germany)
Synopsis
量は10^8細胞で十分なんだね。
OTC activity within the explanted liver 10 months after liver cell transplantation (LCT)
Liver cell transplantation for the treatment of inborn errors of metabolism
J. Meyburg & G. F. Hoffmann
Received: 1 December 2007 /Submitted in revised form: 1 February 2008 /Accepted: 5 February 2008 /Published online: 4 April 2008
# SSIEM and Springer 2008
Summary Over the last 15 years, liver cell transplantation
(LCT) has developed from an experimental laboratory
technique to a potentially life-saving therapeutic
option. Because of its minimally invasive nature, the
method is especially attractive for (small) children. In
children with liver-based inborn errors of metabolism,
this transfer of enzyme activity can be regarded as a
gene therapy, which can be installed independently and
additionally to conservative treatment concepts. To
date 14 children with inherited metabolic diseases have
undergone LCT in various centres. Although individual
results are encouraging, different treatment protocols,
difficulties in the objective assessment of function of the
transplant, and finally the lack of a controlled study
make it difficult to judge the overall significance of
LCT in the treatment of metabolic diseases and call
for collaborative clinical research.
Abbreviations
LCT liver cell transplantation
OLT orthotopic liver transplantation
骨髄から細胞を取り出す機器や道具
Monday, December 14, 2009
講演での人気度
レクチンアレイをWikipediaに(日本語と英語で)登録しよう
Sunday, December 13, 2009
HA氏とAU氏 倫理申請を急げ。
テーマ:iPS細胞(その他)
iPS(人工多能性幹)細胞の研究には、細胞提供者のプライバシー保護や十分な説明による同意取り付けなど、検討が必要な社会的課題がある――。加藤和人・京都大准教授(生命倫理学)ら5カ国の科学者、法学などの専門家が論評をまとめ、11日付米科学誌セル電子版に発表する。
加藤准教授らは、iPS細胞の研究で検討すべきテーマとして、プライバシーの保護、同意と同意の撤回、細胞提供者の権利の及ぶ範囲、知的財産、臨床応用に向けた課題など6領域をあげた。
iPS細胞は提供者の遺伝情報をすべて含む。無限に増え、予測できない研究に応用される可能性もあるため、細胞提供者に、すべて説明して同意をとることはむずかしい。ヒトiPS細胞を動物に移植したり、不妊治療研究に使う場合の規制の枠組みなど、今後、科学者や政策担当者は、深く徹底的な議論をする必要があると訴えている。
(朝日新聞)
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200912110038.html
有名なブログからのコピペ(一部、改変)
Saturday, December 12, 2009
TO氏の教え なぜ、リソソーム病で肝移植が行われないのか?
冷蔵できる箱
37度ぐらいの温度をキープする箱(コアフロント)
冷蔵できる温度をキープする箱 コアフロントに尋ねよう。
Wednesday, December 9, 2009
リソソーム病の数 ライソゾーム リソゾーム ライソソーム
- Type I
- Type II
- Type III
- Infantile
- Late infantile/Juvenile
- Adult/Chronic
- Infantile Onset
- Late Onset
- Pseudo-Hurler polydystrophy/Mucolipidosis IIIA
- MPSI Hurler Syndrome
- MPSI Scheie Syndrome
- MPS I Hurler-Scheie Syndrome
- MPS II Hunter syndrome
- Sanfilippo syndrome Type A/MPS III A
- Sanfilippo syndrome Type B/MPS III B
- Sanfilippo syndrome Type C/MPS III C
- Sanfilippo syndrome Type D/MPS III D
- Morquio Type A/MPS IVA
- Morquio Type B/MPS IVB
- MPS IX Hyaluronidase Deficiency
- MPS VI Maroteaux-Lamy
- MPS VII Sly Syndrome
- Mucolipidosis I/Sialidosis
- Mucolipidosis IIIC
- Mucolipidosis type IV
- Type A
- Type B
- Type C
- CLN6 disease - Atypical Late Infantile, Late Onset variant, Early Juvenile
- Batten-Spielmeyer-Vogt/Juvenile NCL/CLN3 disease
- Finnish Variant Late Infantile CLN5
- Jansky-Bielschowsky disease/Late infantile CLN2/TPP1 Disease
- Kufs/Adult-onset NCL/CLN4 disease
- Northern Epilepsy/variant late infantile CLN8
- Santavuori-Haltia/Infantile CLN1/PPT disease
- Beta-mannosidosis
糖原病II型 - 糖原(グリコーゲン)が蓄積するタイプ
ポンペ病 (Pompe disease) - 糖原病II型。α-グルコシダーゼ (酸性マルターゼ) 欠損
GM2ガングリオシドーシス (GM2 gangliosidosis)
異染性白質ジストロフィー (MLD)
ファブリー病 (Fabry's disease) - α-ガラクトシダーゼA欠損
ファーバー病 (Farber disease)
ゴーシェ病 (Gaucher's disease) - β-グルコセレブロシダーゼ欠損
ニーマン・ピック病 (Niemann-Pick disease) (A, B, C型)
クラッペ病 (Krabbe disease)
ムコ多糖症 (Mucopolysaccharidosis) - ムコ多糖が蓄積するタイプ
糖蛋白代謝異常症タイプ
ムコリピドーシス - ムコ多糖症類似の病状を示すがムコ多糖を認めない
分類不明 (調査中)
マルチプルサルファターゼ欠損症 (Multiple Sufatase欠損症) (MSD)
シアリドーシス
ガラクトシアリドーシス
アイセル病 (I-cell disease) - ムコリピドーシスIII型
α-マンノーシドーシス
β-マンノーシドーシス
フコシドーシス (Fucosidosis)
アスパルチルグルコサミン尿症
シンドラー病 (Schindler病) / 神崎病
ウォルマン病 (Wolman disease)
ダノン病 (Danon disease)
遊離シアル酸蓄積症
セロイドリポフスチノーシス
Array technology to sugar
医療戦略の本質―価値を向上させる競争
マイケル・E. ポーター (著), エリザベス・オルムステッド テイスバーグ (著), 山本 雄士 (翻訳)
Tuesday, December 8, 2009
酵素製剤を開発した人の周辺にいる人たち
細胞治療の薬事承認がどんなふうになっているかを米国調査に2008年3月3日のひな祭りの日にワシントンDCにあるFDA(米国医薬品食品機構)に行った。その政府使節団の名ばかり団長の私と一緒に山本雄二氏が参加していた。話が長くなってはいけないので、簡単に言うと山本雄二氏はハーバード大学のMBAを取得していて、そのクラスにはビジネスのなんたるかを教える偉いポーター教授がいて、その教え子の中にこの酵素製剤を開発したJohn Crowley氏がいた。「ザ キュア」の主人公に当たる。2人の子どもがいずれもポンペ病に罹患して、その酵素製剤を開発しようとした人だ。
ハーバード大学のMBAを取得するためのクラスというのは、どんなところなのだろうか。クラス内でのつながりだけでなく、先輩・後輩のつながりも強固な感じがする。John Crowley氏がいた大学の同じ釜の飯を食った人物がいる。現在、Life Technologies co. のCEOをしているGreg Lucier氏である。年収10億円、ストックオプション100億円というのがこの人物を端的にあらわすかもしれないと思う数字である。僕より若く精悍な顔立ちで、「私の研究室に何しに来たのですか?」という、ある意味、失礼な質問にも「ヒトES細胞が臨床応用されるときには、我が社と一緒に進めさせてくれ。」と言った。そして、「サンディエゴに来て、一緒にランチを食べよう。ジョン・リードも誘おう。」と続けた。
Monday, December 7, 2009
遺伝病に関する講義にて---重要な事実を毎年、期末試験に出題する理由---
僕たちは10個くらいの遺伝子は破壊されているんだという話をしたいだけなんだ。この話はむずかしいが、大事なんで話させてほしい。仮に4万人にひとりの頻度でなる遺伝病があったとしよう。「その保因者の頻度は?」という問題を毎年出題するように心がけている。答えは100人にひとりというのが答えで、100人いる医学部のクラスの中にその問題となっている遺伝子に変異が入っている学生がひとりはいるんだと伝えている。常染色体優性遺伝疾患は735、常染色体劣性遺伝疾患は521、伴性劣性遺伝疾患は107で合計すると、単一遺伝子が病因になる疾患だけでも1374に上ると言われている。計算すると人は誰でも10個以上の遺伝病の保因者だという事実を知っておくべきであるという講義をする。
今井眞一郎先生のご講演
Productive aging
Reproductive aging: 女性が子どもを生める年齢は40歳くらいまで。
Programmed aging: 個体老化はプログラムされているのだろうか。
Reprogrammed aging: 個体老化をリプログラムして寿命延長。
Science. 2009 ;324(5927):651
Cell Metab. 2007 ;6(5):363
J Biol Chem. 2004;279(49):50754
今回は、ご講演いただくのに、半年前から予約を入れた。2年間お願いし続けて断られてきたので良かった。今は講演予約は1年らしい。
Saturday, December 5, 2009
訪問者数
Friday, December 4, 2009
Chemical chaperone
by 鳥取大学 医学部 脳神経小児科学 大野耕策氏
変なシアル酸。300例くらい診断。
Nomenclature of CDGS: Carbohydrate-deficient glycoprotein syndrome
糖タンパク質、糖脂質の糖鎖合成異常。
CDG-Ia: おしりの脂肪が変。生まれてくるときから変。
脳卒中様エピソード。
胸椎後弯、四肢筋萎縮、成長障害。
O-glycosilation disorders
A congenital disorder of glycosylation (previously called carbohydrate-deficient glycoprotein syndrome) is one of several rare inborn errors of metabolism in which N-glycosylation of a variety of tissue proteins is deficient or defective. Congenital disorders of glycosylation are sometimes known as CDG syndromes. They often cause serious, sometimes fatal, malfunction of several different organ systems (especially the nervous system, muscles, and intestines) in affected infants.
脳の奇形(ダンディーウォーカー)
多臓器不全
脳症、肝不全、
大泉門拡大
Pachygyria: ノン福山の。。。
O-mannosylationの異常
ApoC-IIIの等電点泳動。
Small molecules are proposed as potential drugs for the treatment of lysosomal storage disorders (LSDs) such as Fabry disease and Gaucher disease, which are caused by deficiencies in lysosomal enzymes. Certain mutations in the disease-causing enzymes result in the synthesis of improperly folded proteins that are retarded in the endoplasmic reticulum (ER) and degraded by ER-associated degradation. However, these proteins might be enzymatically active if they could be transported properly to lysosomes. At sub-inhibitory concentrations, potent competitive inhibitors of the mutant enzymes can act as active-site-specific chaperones that either induce or stabilize the proper conformation of the mutant enzyme. This promotes normal trafficking through the secretory pathway of the ER and, ultimately, increases enzyme activity in lysosomes. This therapeutic strategy, of using functional chemicals as pharmacological chaperones, could be applied broadly to other LSDs and genetic metabolic diseases that are caused by misfolding of mutant proteins.
ポンペ病の新生児マススクリーニング
NAA/GAA比 が患者で高い。
カットオフ値としてみる。
%阻害率
ファブリー病の確定診断まで
スクリーニング。早期治療。倫理。
alpha-galactosidase---flurorescent intensity
positive predic value is low.
Explanation to patients may be insufficient.
Commercialism?
答え:使っていない。低い値のときは使っていたが今は使っていない。
- 糖原病II型 - 糖原(グリコーゲン)が蓄積するタイプo ポンペ病 (Pompe disease) - 糖原病II型。α-グルコシダーゼ (酸性マルターゼ) 欠損症
- スフィンゴリピドーシス - スフィンゴリピドが蓄積するタイプo GM1ガングリオシドーシス (GM1 gangliosidoses)
o GM2ガングリオシドーシス (GM2 gangliosidosis)
o 異染性白質ジストロフィー (MLD)
o ファブリー病 (Fabry's disease) - α-ガラクトシダーゼA欠損
o ファーバー病 (Farber disease)
o ゴーシェ病 (Gaucher's disease) - β-グルコセレブロシダーゼ欠損
o ニーマン・ピック病 (Niemann-Pick disease) (A, B, C型)
o クラッペ病 (Krabbe disease) - ムコ多糖症 (Mucopolysaccharidosis) - ムコ多糖が蓄積するタイプ
- 糖蛋白代謝異常症タイプo ムコリピドーシス - ムコ多糖症類似の病状を示すがムコ多糖を認めない
- 分類不明 (調査中)o マルチプルサルファターゼ欠損症 (Multiple Sufatase欠損症) (MSD)
o シアリドーシス
o ガラクトシアリドーシス
o アイセル病 (I-cell disease) - ムコリピドーシスIII型
o α-マンノーシドーシス
o β-マンノーシドーシス
o フコシドーシス (Fucosidosis)
o アスパルチルグルコサミン尿症
o シンドラー病 (Schindler病) / 神崎病
o ウォルマン病 (Wolman disease)
o ダノン病 (Danon disease)
o 遊離シアル酸蓄積症
o セロイドリポフスチノーシス
ムコ多糖症Ⅰ型
ムコ多糖症Ⅱ型
ポンペ病(糖原病Ⅱ型)
ゴーシェ病
ファブリー病
ムコ多糖症Ⅵ型の酵素補充療法
生後6週目から酵素補充療法を開始した。3歳くらいから身長の伸びが少なくなってきた。尿中ウロン酸が1歳まで下がってきている。現在3歳。最初の数回の酵素補充療法でウロン酸が下がってきた。
3年間の有効性。
心弁膜症は悪化せず。
身長の伸び。椎骨変形の改善。
いびき減少。
中耳炎も減る。
かけっこが早くなる。
蒙古斑がうすくなる(蒙古斑が濃くなる)。
肝脾腫の改善。
ABRの改善。
弁膜の肥厚、椎骨の変形はこれからも注意深いフォロー。
成育代謝異常症研究会 ハンター症候群(MPS II型)に対する酵素補充療法の成績
睡眠時無呼吸の改善。
成長率の上昇。
弁膜症は、改善しないで不変が多い。
有効性評価は困難。
Wednesday, December 2, 2009
網膜色素変性症も加齢黄斑変性症も。
以下のウェブサイトを見る限り、YS法は診断に使えるな。網膜色素変性症の時にいいな。YS氏に相談しよう。そうしよう。早くしなきゃ。Leber congenital amaurosis (gene therapy by AAV)も対象。Cone dystrophy (亜系)。Rod dystrophy と Cone dystrophyという風に考えると分かりやすい。
緑内障の遺伝子診断(問題となってるのは、Ganglion):眼圧を下げよう下げようとしている。
網膜色素変性症も加齢黄斑変性症って、どちらの病気もよく知らないな。
網膜色素上皮を作るのか、網膜細胞を作るのか?
加齢黄斑変性症の場合は、杆細胞cone cellを作らなきゃ行けないのかな。
ウェブサイトからのコピペ。
http://www.nanbyou.or.jp/sikkan/
網膜色素変性症は遺伝病ですが、実際には明らかに遺伝傾向が認められる患者さんは全体の50%程度であとの50%では親族に誰も同じ病気の方がいないのです。遺伝傾向が認められる患者さんのうち最も多いのは常染色体劣性遺伝を示すタイプでこれが全体の35%程度、次に多いのが常染色体優性遺伝を示すタイプでこれが全体の10%、最も少ないのがX連鎖性遺伝(X染色体劣性遺伝)を示すタイプでこれが全体の5%程度となっています。
網膜色素変性症ではこの二種類の細胞のうち杆体が主に障害されることが多く、このために暗いところで物が見えにくくなったり(とりめ、夜盲)、視野が狭くなったりするような症状を最初に起こしてきます。
黄斑は良い視力を維持したり、色の判別を行ったりします。この黄斑が加齢にともなって色々な異常をきたした状態を加齢黄斑変性といいます。加齢黄斑変性は滲出型と萎縮型に分けられます。萎縮型は徐々に組織が痛んで死んでいくタイプで、黄斑に地図状の萎縮病巣ができます。長い間かかって視力が低下していきます。老化現象ですから治療法がなく、視力も急には落ちないので、あまり問題にされていません。もう一つの滲出型はその名の通り水がにじみ出てきて(滲出)、黄斑に障害が生じるタイプです。出血することもあります。出血や滲出は脈絡膜新生血管といって、網膜の下の脈絡膜からでてきた、正常な血管とは異なる弱いもろい血管からおこります。
ヒトiPS細胞の造腫瘍性
山形大学に行ってきた。卵巣の胚細胞腫瘍に関する取り扱い規約を作成している委員長の先生にお会いした。胚細胞腫瘍、特に奇形腫についての議論をさせていただいた。議論している過程で知ったのは、同先生が精巣の胚細胞腫瘍に対する研究を行っているとうかがった。以前、精巣の胚細胞腫瘍に関する取り扱い規約を作成している専門家にお伺いしたところ、ヒトiPS細胞によって作成された「奇形腫」のスライドを見ると自分たちが奇形腫と診断している基準からすると論文で発表されている組織像の診断とは異なる部分も見られるというご意見を頂戴した。
なるほど。