Wednesday, December 2, 2009

網膜色素変性症も加齢黄斑変性症も。

以下のウェブサイトを見る限り、YS法は診断に使えるな。網膜色素変性症の時にいいな。YS氏に相談しよう。そうしよう。早くしなきゃ。Leber congenital amaurosis (gene therapy by AAV)も対象。Cone dystrophy (亜系)。Rod dystrophy と Cone dystrophyという風に考えると分かりやすい。

緑内障の遺伝子診断(問題となってるのは、Ganglion):眼圧を下げよう下げようとしている。

網膜色素変性症も加齢黄斑変性症って、どちらの病気もよく知らないな。

網膜色素上皮を作るのか、網膜細胞を作るのか?

加齢黄斑変性症の場合は、杆細胞cone cellを作らなきゃ行けないのかな。

ウェブサイトからのコピペ。
http://www.nanbyou.or.jp/sikkan/
網膜色素変性症は遺伝病ですが、実際には明らかに遺伝傾向が認められる患者さんは全体の50%程度であとの50%では親族に誰も同じ病気の方がいないのです。遺伝傾向が認められる患者さんのうち最も多いのは常染色体劣性遺伝を示すタイプでこれが全体の35%程度、次に多いのが常染色体優性遺伝を示すタイプでこれが全体の10%、最も少ないのがX連鎖性遺伝(X染色体劣性遺伝)を示すタイプでこれが全体の5%程度となっています。

網膜色素変性症ではこの二種類の細胞のうち杆体が主に障害されることが多く、このために暗いところで物が見えにくくなったり(とりめ、夜盲)、視野が狭くなったりするような症状を最初に起こしてきます。

黄斑は良い視力を維持したり、色の判別を行ったりします。この黄斑が加齢にともなって色々な異常をきたした状態を加齢黄斑変性といいます。加齢黄斑変性は滲出型と萎縮型に分けられます。萎縮型は徐々に組織が痛んで死んでいくタイプで、黄斑に地図状の萎縮病巣ができます。長い間かかって視力が低下していきます。老化現象ですから治療法がなく、視力も急には落ちないので、あまり問題にされていません。もう一つの滲出型はその名の通り水がにじみ出てきて(滲出)、黄斑に障害が生じるタイプです。出血することもあります。出血や滲出は脈絡膜新生血管といって、網膜の下の脈絡膜からでてきた、正常な血管とは異なる弱いもろい血管からおこります。



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